ARを利用したToDoリストについて



企画について
皆さんはやりたくないけどやらなければならないこと、忘れちゃいけないこと、どのように管理していますか?
パッと思いつくのがToDoリストじゃないかなと思います。
ToDoリストを作りやるべきことを行い用事が終わったら削除する。とても良いと思います。
そんなToDoリストにも弱点がある。
それは自分で確認しなきゃいけないってところ。
めんどくさがりとしてはこれが結構苦労するところで、わざわざリストを作るだけでもめんどくさいのにさらにそこから確認までしなきゃいけないってなったらあんまり使いたくなくなっちゃうんですよね。
そんな時、必ず確認して実行できるものを思い出しました。
それはゲームやLINEなどの通知です。
iPhoneのLINEについてる赤色の数字とか、モンストとかパズドラとかのゲームについてる!マークとか。
あれめっちゃ気になりません?僕だけ?
そんな感じで、
ToDoリストもやらなきゃいけないところに目立つ感じで置いとけば勝手に消化できるんじゃね?
って思ったのがこの企画の始まりです。
どうやって作ろう
最初に思いついたのはARグラス。
普段から眼鏡をかけ続けている僕からすれば毎朝起きるたびにARグラスをかけるなんて造作もないこと。
でも現実的な問題が一つ。
ARグラスって案外高くね。
安いものでも1万円はするし、高いのだと平気で桁一個増えちゃうし。
買えないものはしょうがないんで自分なりのイメージを表現してみようと思います。
どうすれば表現できるかなってことを考えたときに思いついたのがVRChatでした。
これなら自分の部屋を再現して目に見えるToDoリストを作ればいい感じにイメージを表現できるんじゃねってことで作っていきます。
部屋を作ろう
部屋のモデルを作るにあったてSweet Home 3Dを使ってモデルを作ったんですが、

なぜかUnity側が作ったモデルを読み込んでくれず、
部屋がもぬけの殻になってしまったので、
しかたなくBlenderで作り直しました。

Blenderは初めて触ったのですが、すごい難しくて部屋の大枠を作るだけで結構な時間がかかってしまいました...
家具をおこう
そんなこんなでBlenderで作った部屋をUnityに読み込ませました。
ただ家具とかは全部ないんでいい感じにおいて行きます。

こんな感じで置いてみました。
VRChatに上げよう
作ったモデルをVRChatに上げて動き回れるようにします。
と思ったんですけど、VRChatはトラストランクが一定以上ないとワールドを上げられない設定になっていて、10時間から数十時間プレイしないとワールドが上げられませんでした。;;
そこで心優しい知人(通称katoriさん)にワールドを建てて貰ってVRChat週間が始まりました。

ありがとうkatoriさん